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バケネコドック(12ヶ月目)。

バケネコ君の12ヶ月点検を依頼。
ちょっとした発見がありました。

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納車は昨年の11月上旬なのでちょっと早めですが、休暇の都合などを考慮して依頼しました。
走行距離は7,005km。まあ、こんなもんでしょうか。
オススメの通り、法定12ヶ月点検+“プジョーメンテナンス・Aプラン”でお願いしました。

今回、特に確認をお願いしたのは、以下の点です。

1. ハンドルを右に切ると、「カラカラカラ…」と小さな音がする。納車時からの症状。時々の発症で、操作に大きな違和感が無かったので、経過を見ていましたが、改善兆候無し。

2. 左後ろの足回りからのきしみ音。以前も発症し、スタビライザーにはさまった異物が原因とされ、除去して改善しましたが、再発。構造的な問題なら、又異物はさまったら再発。治らないってことですか…。

3. フロントグリルの接着が一部不良。

4. 左前のドライブシャフト近傍の配線がむき出しになっている(写真参照)。これって、大丈夫かー?

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5. シートベルトバックルからの異音が再発。諦めムードです。ororonさんは治ったんでしょうか。

どれも以前から気づいていましたが、すぐに処置が必要な事ではなかったので、すべてこの機会にお願いしました。
診断結果は…。

1. ステアリングからの異音。
この日は雨が降っていた事もあってか、音の確認が出来なかったそうです。ステアリング関係、フロントサスペンションに異常なし。「別な機会に再度点検させて下さい。」とのコメント。
またしても、「“ディーラーへ持って行くと治っちゃう”病」が再発(涙)。ホント、不思議です。

2. 左後ろ足回りのきしみ音。
これは、別の原因が判明しました。ディーラーさんが写真を撮っておいてくれたので、載せておきます。

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左のリアサスペンション周囲を、ジャッキアップして覗いた所です。赤矢印は、サイドブレーキのワイヤーが入ったシールドコードです。

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このコードを固定している金具の一部が、コードと接触していました(黄色矢印)。これがきしみ音の原因。

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サイドブレーキワイヤーのコードにインシュレーターを巻き付け、クッションとしました。
点検終了後、今の所きしみ音はありません。

3. フロントグリルの接着不良。
接着して、終了。

4. 足回りの配線がむき出し。
これ、他の407でも同様らしく、問題無いそうです。
しかし、ディーラー側としても「さすがにこれは…」という事で、念のためむき出しになったコードにテープを巻き付けてくれました。

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もともと、蛇腹状の樹脂製チューブでシールドされているのですが、サスペンションの近傍であり、ある程度の伸縮性が必要なため、これを無理矢理引っ張ってシールする事はできないそうです。
まあ、他の407もこうなら、これでも大丈夫なんでしょう。オーナーさんで、偶然見つけて不安になってしまった方がいらっしゃいましたら、そういう仕様ですので、ご心配なく。

5. シートベルトバックルからの異音。
シートベルトを総取っ替えしたにもかかわらず、再発。
「過去に報告無し」という事でしたが、この日ディーラーに入庫した407のオーナーさん(アルミナム・グレーのセダン)のベルトも、カチャカチャ鳴っているとの事。これは、何かありそうです。
307が同じ部品を使用していますが、報告は無いそうです。という事は、407との組み合わせに問題があるのか、ある特定のロット特有の症状なのか…。
Peugeot Japonからの正式な解答は、いつになるでしょうか。顛末はいずれ報告します。

気になるお値段は、プジョーメンテナンスAプラン、エンジンオイル交換(5.3L)、オイルフィルター交換、ドレンパッキン交換で、合計29,904円でした。

整備内容を写真で説明してくれたのは、とてもわかりやすくて、いいと思います。

ちなみに、ディーラーさんが用意してくれた代車は初代Vitz。77,000km走行ですが、元気でした。
運転しやすい、小さいのに室内広い、物入れがいっぱい、エンジンは小気味よい…いいクルマです。
しかし、椅子だけは体に合いませんでした。座面が高く、体重を太ももの裏で支える体勢になるため、とても長時間は耐えられません。座面高の調整が出来なかった事が大きいと思いますが(取説によると、グレードによっては調節機構あり)、スタイルも含めて他の部分の出来が良いので、残念。価格からすると品質は抜群なんでしょうけど、やっぱり椅子は大切だと思うなあ。
もしかして、欧州版の“Yaris”とは違うとか…?

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「407SW」カテゴリの記事

コメント

>しかし、椅子だけは体に合いませんでした。

PEUGEOTといえば、フランス車といえば、シートなんですけどね。
あまりよくないですか?
残念ですね。

投稿: toshi16 | 2006年10月 8日 (日) 07時49分

>toshi16さん
407の椅子は良いです。体に合わなかったのは、代車のVitzでした。
確かにVitzは価格の割にはいいクルマなんだと思いますが、スキーでもブーツが最も大切である様に、クルマ造りでもシートを大切にして欲しいなあ、と思うのです。“体に触れる部分”という意味で。
コンパクトカーとは言え、PuntoとかLuteciaとか、同じクラスでちゃんとしたシートを持つクルマがありますし。
確かに、多くの日本のユーザーは、シートの出来に文句なんか言わないのかも。無理な望みなんでしょうか。

投稿: yusaku | 2006年10月 8日 (日) 23時59分

異音の原因はかなり微妙なものなのですね。
この特定と対策はなかなかのもののように拝見できます。
再発がなければ良いのですが・・・
配線は私もむき出しのまま走っているということですね。
いかにもありがちな感じで、笑ってしまいましたが、笑い事じゃないような気もして…とりあえず明るい時に確認してみます。
情報ありがとうございます。

投稿: matsu | 2006年10月 9日 (月) 00時28分

おはようございます。
バケネコちゃんリフレッシュしたようで良かったですね!
まあ、欧州車には何かしらのトラブルがつき物で・・・。
アルファにも勿論つき物で・・・。
見つけたときに一つ一つ解決していく必要があるわけで・・・。
半年前の車検以降、オイルも交換してないわけで・・・。

週末に時間が取れたらディーラー行こうかな?と、いう気になりました。

投稿: いーさん | 2006年10月 9日 (月) 08時04分

>matsuさん
リアサスの音の原因は、見つけて頂いてホッとしています。点検後数十キロ走りましたが、再発はありません。しかし、これだと他にも同じ症状のクルマがありそうな気がしますが…。
むき出しの配線は、「これでいいのかなあ」と思うのですが、欧州の寒冷地でも走っているわけですから、大丈夫なんでしょう。僕は偶然見つけちゃいましたが、知らない方がいい事もあるって事で(笑)。

投稿: yusaku | 2006年10月 9日 (月) 20時14分

>いーさんさん
gtvでも、一時期リアサスから“キーコ、キーコ”って音がしてました。G友の書き込みでも「何かと何かが干渉してる」っていうのが原因だとされてましたが、僕のは異常無くって、ある日突然治りました(笑)。
この程度なら、まだ「カワイイ」で済ませられます。
納車後11ヶ月目で、初のオイル交換。吹け上がりは…あんまり回さないので、まだよくわかりません。AlfaのV6の様に「回せ、回せ」ってせがんでくる(ような気がする)タイプでなないですからねー。

投稿: yusaku | 2006年10月 9日 (月) 20時21分

こんばんは!もう12ヶ月点検ですかぁ。自分も11月が12ヶ月目なのでそろそろ考えないといけませんね(^^ゞ
点検時にはここぞとばかり普段の不具合を伝えるつもりです!!yusakuさんのように気になっていることが解消されると気持ち良いですもんね。
それにしても、不具合部分を写真で説明なんて・・・なんか素晴らしいディーラーさんですね!(^^)!羨ましい・・・

投稿: へとへと | 2006年10月 9日 (月) 21時00分

>へとへとさん
うちのバケネコ君と同じ頃に納車だったんですね。
初期不良はつきものですので、不具合を伝えるのに遠慮はいらないと思います。で、伝えた所は、できるだけきちんと解消して欲しいですよね。
作業内容を写真で説明してくれたのは、解りやすくて、良かったです。手間がかかって、忙しい時は大変かもしれませんが、こういう評判が伝われば、お店にとってもメリットになるでしょう。

投稿: yusaku | 2006年10月12日 (木) 00時17分

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